当卸商業団地協同組合では、平成25年2月から5月にかけて、組合会館の耐震診断を実施いたしました。
診断結果が出ましたので報告いたします。
診断内容
コンクリートの強度や鉄筋の強度診断等を行い、地震に対する安全性評価として構造耐震指標(Is値)などを調べました。
診断結果
診断の結果、建物全体は、コンクリートの中性化も進んおらず、残存年数は十分とのことでした。
建物内部は耐震壁が多いことから耐力も大きく、構造耐震指標(Is値)は目標値を達しており、補強の必要がないことが判明しました。
今回の耐震診断対象外ではありましたが、屋上に設置してあった看板に関して『腐食が著しく部材断面の欠損しており撤去することが望ましい』との指摘を受けまして、速やかに撤去(7月中)しました。